ビジネス本マニアックス

内藤による働く人のためのビジネス本紹介サイト⇒自身の30歳の就職活動についても書いたり。10年くらい更新止まっています。⇒「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移転しました

感想

メールマガジンで展示会について書いていたので、それについて役立つ本を一冊紹介します。 著者も言うように、意外に見本市(展示会)については情報がオープンではありません。出展している人は知ってるけど…、という話が多いのです。それを著者が中小企業を…

前回紹介したデューク更家氏のウォーキングダイエットの、これは本なのですけども、ビデオやDVDで見ればとりあえずは本はいいかと思います。本は静止画で見れるというメリットはありますが。この本は割合と基本的なウォーキングが載っていて、類書の中では一…

デューク更家氏のウォーキングダイエット、流行ってますよね。まだやったことがない人がいたらお薦めします。これはいいですよ。 デュークさん、見た目怪しいんですけどね、でもかっこいいし。内藤も最初は見た目で面白そうだなとやってみたのですけど、この…

内藤も2004年で33歳になりまして、最近思うのは、やせるの難しくなってきたなー、ということ。特に下っ腹が。前は食事で簡単に調整できたんですよね。数年くらいまでは。ご飯とかの炭水化物量を調整するとてきめんに。でも最近はそうもいかないのです。どう…

顔の筋肉を本に書いてあるように、朝晩10分ずつトレーニングすることで、顔のたるみとか取れるいい本です。 まあね。本来的には表情豊かに暮らしていればこんなことはしなくてもいいのかもしれないですけど。でも、営業マンは毎日これをやったほうがいいと思…

小坂氏四冊目は、ちょっと方向は変わって、ワクワク系で仕事をする人たちをどのようにワクワクさせていくか、という話になっています。どうやれば人の心にスイッチが入るか、というわけです。 この本で特に興味深いのは、「ねぎらい」という概念が重要な意味…

さて、小坂氏三冊目はこの本です。こちらは今までのように必ずしも店舗相手に限らず、中小のビジネス全般向きになっています。 ここでのキーワードは「仕組み」です。やはりワクワク系ですので、今までの本で語られてきたように、お客さんを「悦ばせる」ため…

さて、小阪裕司氏特集というわけで、二冊目です。こちらはとてもお薦めです。やはり小売店舗向けなんですけども、中小企業の、しかもビジネス相手でも応用が効きます。 この本では、まず、売れない理由について考察があるのです。「不況」に対しては、売れな…

まず初めに、この本は小売店舗向けに書かれたマーケティング本です。どういうお店を作っていけばお客さんが来てくれるか、に答えを出すための本です。というわけで、大企業のビジネスだとほとんど関係ないです。ですが、中小企業の場合、内藤はこういう発想…

ここのところ紹介したホスト本でトークの話があったので、この本でも。 最近のボケとツッコミパターンをいかに営業とか社内トークに活かすかという視点でもって作成された本ですね。 まあなんだろう。これ読んで熱心に勉強して面白いトークをするぜー、とい…

このところホストの本を続けて紹介したので、ホストの読み物でずば抜けて面白いこの二冊を紹介します。 この本は別に営業とかビジネスとかにはほとんど役に立たないです(笑)。単に面白いのです。ホストの世界が赤裸々に、そして抑制された形で淡々と語られる…

まあホストつながりということで、こちらも。この本は内藤が営業職についてしばらくしてから読んだ本ですね。そのときは、できるホストってこんなにアタマつかっててすげえなあ、という感想でした。まあ実際に営業に使えるノウハウってそんなに多くはないの…

ここらへんで息抜きでも、と、この本を紹介。とはいえ、この本もいい本です。いいことズバズバ書いてるんですね。 なにしろ氏が元気で、明るく前向きなので読んでいて気持ちよいです。良いフレーズも一杯詰まっています。例えば、氏が子供のころから女好きで…

ウィン・ウィンはよく言われています。しかし、この著者はそれは間違っている、というのです。 交渉に強い人間は、無知な相手が早々と妥協するのを待っている。自分は妥協せずに、相手に譲歩を強いる。その間常に笑顔を絶やさず、ウィン・ウィンの精神を前面…

いやー、感動プロデューサーって…。その自称にちょっと引きましたが、この本は良い本です。この本で書かれているのは、モノを売るには表現が大切だよ、というある意味当たり前のことなのですが、一味違います。 今までのマーケティングは戦争である、という…

「質問」について少し前にビジネス書では流行りました。いかに上手な質問をすることがビジネスで大事かということが流行ったわけです。その中ではこの本が秀逸だと内藤は思います。 この本は「質問」というつかみ所のないテーマに対してとにかく分かりやすい…

藤巻幸夫氏の本としては、内藤はこちらをまずお薦め。 伊勢丹のバイヤーとしての経験から、どうやったら楽しく商売できるか、どうすればお客の五感を刺激できるか、売れる店はどうやれば作れるか、どうやれば人を楽しませられるか、について、藤巻氏の経験か…

この本は、伊勢丹でバイヤーをしていた経験から、どのようにして周りを熱くさせる仕事が出来るかについて熱く語った本です。 第1章 個性が勝負だ! 第2章 活きた情報でセンスを磨け! 第3章 心を動かす人になれ! 第4章 人を巻き込む情熱×スピードが勝負だ!…

この本はいちおう研究人生向きに書いてありますが、ビジネスマンにも参考になる思考法やノウハウがたくさん詰まっている良い本です。 例えば、ビジネスをやるに当たって、こうでもないかああでもないか、と思案することは多くあります。正解があるかどうかす…

この本は「2001年ブランドの明日が見える」という題で出されたものを改訂したもので、この本のターゲットは、大手企業のブランドがある商品のマーケティング担当者向けかと思います。 ブランドについては、売れたブランドを利用しすぎてあれこれ全部売れたブ…

この本はいいです。最近読んだのですが、セールスに必要な心がけ、手順、注意点、などが非常にコンパクトで、しかも、分かりやすく書かれています。 内藤は、4年前に今の仕事を始めたときに営業マン向けの本をたくさん読みましたが、今、営業マンに成り立て…

ちょっと珍しい本です。経済学者といえば、理論上の「市場」をあれこれモデルを精緻化して議論するのが得意ですが、伊藤元重教授は、実際のマーケットについて、法則を見出し、経済の理論に合うということを冷静に説明しています。 内藤は基本的に学者の書く…

この本は、今のトレンドを60とりあげ、そのトレンドを支えている理由と、そのトレンドが今後与えるであろう影響について語っている本です。まあありがちのトレンド予測本とも言えますが、この本は質がとても良いです。 「移民と海外都市」「人口の都市集中」…

メジャーリーガーといえばとんでもない競争の中を勝ち抜いてきたベースボールマシーンかと思うが、マイナーリーグからメジャーに昇格したり、調子が出なくて落ちていったりなど、いろいろ紆余曲折がある。そうした中でメジャーで力を出すために必要なことが…

一般的な起業家の常識を疑い、独自の商品作り、売り方の構築、人作りなど、刺激的な本です。 例えば、起業家常識のウソのページでは、エモーショナルマーケティングは広告を使って顧客の感情に働きかける優れた集客方法だが長続きしない、とか、小冊子は普通…

「安ければ売れる」というのは思い込みであり、いかに価格を高くして売るか、ということにポイントを絞って書かれた価格戦略本です。内容は熱いし、非常に実践的です。ただ「適正価格」というだけの本よりも、この本のようにいかに価格を上げることで双方に…

そう、この本は経営関係の本なのに占い本なんですね。内藤は最初にこれを見たときに、何じゃコリャ、と思いました。でも、逆にこの後に出た「成功者の告白」を読んでやっと意図が分かったというか、まあそういうのもアリかな、と。 要はですね、人生には春夏…

成功本というジャンルがあって、ちょっと神秘的な人智を超えることが起こりつつ成功する法則をストーリーで説くというものがありますが、その神田氏版ですね。 内藤はこれを読んで面白かったですよ。特に「怒り」が、経営者から従業員へ、とか、お客さんから…

この本はもともと1967年に出た本で、その当時、変りつつあった新しい社会について、ドラッカーが独自の歴史観と視点で鋭く分析した本です。驚くべきことに、そこで見通された現実は、いまや当たり前のものとなり、いまだ、ドラッカーが見通したレールの上で…

ピーター・ドラッカーの比較的最近の本であり、わりかし薄いので読みやすく、現在、発現し始めた問題について、ドラッカー独自の視点で分析がされている本です。内容的にも読みやすく分かりやすく、氏独自の歴史観に基づいて現代を分析しているので、物事の…