ビジネス本マニアックス

内藤による働く人のためのビジネス本紹介サイト⇒自身の30歳の就職活動についても書いたり。10年くらい更新止まっています。⇒「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移転しました

他人に写るは自分の姿 (2003/02/18)

  人間は、相手の弱いところを攻撃しようとすると、自分がされたらイヤと思うことを相手にする傾向があるよね。それは相手の気持ちを考えるのに、自分の気持ちから類推するということが多いからだが(それがすべてではない)、そのおかげで「相手の弱点を突いてやる」とか思って突くのは自分にとっての弱点だったりする。辱めを与えようと思ったら、自分が言われたら辱められてしまう弱点をさらしてしまったり。人間ってウッカリさん。


  ま、人間は他人のアラなんて探さないほうがいいやね。自分から見える他人のアラというのは、他人という鏡に投影された自分のアラだ。自分が気にしているところが、他人を見ていて気がつく。つまり自分が気にしているから気がつくのだ。自分にとって気になる他人のアラというのは、その他人自身はたいして気にしてなかったりする。一番気にしているのは、それに気がついた自分自身なのだ。


  だからアラはたとえ探しても、他人を貶めるために指摘するのに使うと自分の首が絞まる。他人のアラを見つけたら、自分の行動チェックに使うのがもっとも正しい使い方だと内藤は思う。他人というのはそういう意味で自分を映し出す鏡だ。


  内藤も、なんでコイツこんなことしやがるのかな…、とかムっとしたり、他人の行動が気になって仕方がなくなることがある。そういうときに、これを思う。そして、下腹部に力を入れて息を吐く。そうするとスッキリする。

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