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レストラン続きということでこの本。いや、とにかく買おう。買いましょう。
氏の修行時の考え方、対処、フランス人の同僚との関わり方、同僚のベルナールさんの改良の仕方、などを挙げればきりがないが、「ああ、そうだ」と内藤の心にしみるように入ってきた本。
氏の仕事への姿勢そのものが内藤にとってすごく勉強になった。前回も書いたけれども、内藤の仕事の基礎はウエイターとしてしごかれたときに学んだ部分が大きくて、この本は実感として学ぶことができたし、より深くレストランの世界を知ることもできた。
修行ということを意識して仕事をしている人にはぜひ読んで欲しいのです。この本のきっとどこかに目を開かされると思うのです。