手帳サイズ?というのかコンパクトな本で、ファンキーな緑の表紙だ。要は、これからはサラリーマンはどこに勤めているかというような会社のブランドに頼るのではなくて、自分自身をブランド化していかなかければならないよ、というメッセージを全編で伝えている。
自分自身のブランド化ということを意識してこの本を読んでいくと、あれこれ考えさせられるようになっており、気楽でありながら啓発的内容になっている。
まああまり真剣に読む本ではないが、いろんなやり方でトム・ピーターズは読者を刺激してくれるので気分転換に読んで啓発されるのに良い本。おすすめです。