ビジネス本マニアックス

内藤による働く人のためのビジネス本紹介サイト⇒自身の30歳の就職活動についても書いたり。10年くらい更新止まっています。⇒「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移転しました

2004-06-10


  ああ。また時間が開いてしまった。先週はなんだかひどい風邪を引いて大変だったなあ。のどがやられて、熱が出たあとはセキが止まらないという。会社で、斜め前の席の人から順にかかっていってとうとう内藤まで来たというか。だから皆でゲホゲホ。


  で、今日、愛用していたiRiverの携帯mp3プレーヤー(IFP-190TC)が壊れる。スイッチがダメになってしまった。一年半くらい使ったのだが。ああ、今買い換えたくないんだけどなあ。分解して見ると、マイクロスイッチが基板から取れてる。値段の割りにヤワな作り。分解して修理することを考えていないせいか、分解したときに内部の二枚の基板の間の電源ソケットが基板から半田付けから取れて外れてしまった。しかたないのでそこをジャンパーして修理。マイクロスイッチも半田付けしなおして直ることは直ったが、ケースに戻したらまた動かない。うーむ。裸で使うか。まあ仕方ないのでとりあえず代用として、引退させていたmpman-F30を出してきた。


  携帯のmp3プレーヤーを使い始めて4年以上経つが、便利だと思う。iPodなんか人気だが、年中使いまくるユーザーは、やはりメモリプレーヤーだろう。大抵は軽くて小さいので胸ポケットでもどこでも入る。メモリは最低128MBくらいあればそれほど不満は出ないはずだ。内藤は256MBでかなり満足していた。


  メモリプレーヤーがいいのは落下対策なのである。特にバリバリ使ってると、必ず落とす。ヘッドホンを使ってるので耳にひっかけて落としてしまう。年に数回は必ずある。そういうときメモリプレーヤーはわりかし頑丈なので助かる。とはいえ、今回のiRiverはそれほど頑丈ってほどでもない感じだった。既にジョグのボタンは壊れていたし。ただまあ、軽いこともあって落としても被害が少ないようだ。mpmanは頑丈で何度も落としたが壊れなかった。やはりiRiverのほうはコンパクトに作りすぎているせいか弱いかもしれない。メモリプレーヤーの前は、ソニーや松下のテープのプレーヤーを使っていたが、これも結構落として壊していた。そのころは一日10時間くらい使っていたので10ヶ月くらいでモーターの寿命がくることもあった。何を聞いているかというと、音楽と英語のテープなんだが。英語のテープはやっぱり聞いてると多少意味があるね。何も聞かないよりもいい。効率からすると、真剣勝負で聞くほうが力はつくが、気楽に年中聞いていてもチリも積もれば山という感じで、ちょっとは力がついてくる。


  そんなわけで買い換えようかどうしようか迷ってる。買い換えたくないんだけどなあ。買うなら、アイリバーか、Rioか、NOMADのどれかにするかな。使い勝手とか音質は、前から作っていて定評のあるところのほうが安心だと思う。やはり新規参入メーカーは結構適当に作ってるところもあるみたいだ。USBメモリじゃ付加価値つかないから、音楽再生機能をつけて、というようなコンセプトでもって。音質悪いと聞いていてつらいので結構要注意なのである。付属のヘッドホンの質が良いものがついているところは音質まで気を配っていているから多少信用できると思う。また日本メーカーだと、ファイル転送について細かなうるさい制約があることがあるので避けている。必ずしもそうでもないかもしれないけど。