2005-05-09 ああ、ゴールデンウイーク終わった…
あー、ゴールデンウイーク終わった…。ふう。これでしばらく連休はなしか〜。
後半は東北に旅行に行ってました。仙台から出発して北上市まで、途中のイオンが経営しているジャスコとマックスバリュの制覇。なんか東北とか地方でイオンが凄い店舗展開してると本で読んで、へええ、と思ったので、この機会に見てきました。3日間で600km走破。
確かにイオンは凄い。いつの間にか、日本の地方はアメリカになっていた!! という驚き。アメリカのショッピングセンターやモールがロードサイドに出来てるんだ〜、という。
ほら、日本は90年代は停滞の90年代とか言われていたではないですか。でも実は停滞なんかしてなかった。確かに東京は停滞していたし、都市は停滞していたけれど、地方、特に田舎はすごく変わってた。バブル崩壊後の停滞の1990年代は公共投資でもって、日本の地方に高速道路と道路整備やって、新幹線引いて、地方振興をやって地方の生活レベルアップやってたんですね。おかげで、アメリカの郊外みたいな世界が地方で展開されるようになっていた、という。今回多くのことを学びました。それは追々書きます。結構、この旅行でリフレッシュできました。
そういや、出かける前にマスコミのJRたたきについて書いていたけど、やっぱり同様に思う人は多いらしい。あの会見でのJRたたきは異常だよね。
どこも大手テレビ局やら大手新聞社なのに、会見で週刊誌のようなゴシップ狙いなのが不思議だった。物事の大局なんかなんも考えてないで、面白い画やコメント取ってこいとか言われてやってるんだろうなー、とか想像した。
もし、次に、テレビ局や新聞社で不祥事があったら、今度はそこのテレビ局員や新聞社員が全員呑みに行ったり行けなくなるよね。そんなわけはないんだけど。
だからああいう批判の狙いが分からない。そういう意味で大局は何も考えていないと分かる。たぶん、何をどうしたいのか、ああやって聞いている記者さんも分かってないんだろう。ただ、起きたことへの怒りや戸惑いを被害者の遺族に代わって代弁してる。でも、マスコミに求められているのは、第三者としての視点なんじゃないかなあ。せっかくの人員を抱えている組織なんだから。単に怒鳴るのであれば、被害者の遺族連れてくれば済むわけだし。