ビジネス本マニアックス

内藤による働く人のためのビジネス本紹介サイト⇒自身の30歳の就職活動についても書いたり。10年くらい更新止まっています。⇒「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移転しました

2005-06-04 (2) スカイプおもろ


  いまさらだが。スカイプ始めた。音のいい、いろんな環境で使える、インターネット電話ね。実際に音がすごくいい。普通の電話より快適で、音声メインで使えるなー、というのが実感。メッセンジャーソフトの音声通話とはレベルが違う。なるほど流行るわけである。


  これで面白いのは、Skype meというモード。暇な人は話しかけてね、という意味で、この状態で待ち受けしていると話しかけられる。先週いろいろやってみたが、毎日1人くらいとは話せる。これがなかなか面白い。昔、チャットではまったころを思い出させるワクワク感があって、楽しい。先週はインドネシアベトナムや中国のOLさんと話せたりした。中国語教わったりして、面白いのでオススメ。言語は英語にしておいたほうが話しかけられやすい気がする。プロフィールも簡単に埋めておいたほうがいい。英語がある程度できると楽だと思う。


  それで少し気が付いたんだが、最近、英語の発音について、もはや国際語だから日本人的発音でもいいんだよ、とか言うのを読んだり聞いたりする。内藤も、そんなもんかな、とか思ってたけど、やっぱり違うと思う。発音は大事だ。


  確かに、例えば、インドの人はインドなまりだし、日本人は日本なまり、中国人は中国なまり、アメリカ人でも地域によって発音はかなり違う、というのはあるわけだけど、一般的に聞き取りやすい英語、ってのはあるんだよね。日本語においても、聞き取りやすい発音というのはあるのと同じで、ある程度、誰でも聞き取りやすい英語の発音というのがある。


  相手とスムーズにコミュニケーションするためには、発音は出来る限り練習してきれいに発声したほうがいいと思った。そうでないと、伝わらないときに、それが、センテンスが悪いのか、発音が悪いのか、問題の切り分けが出来ないからだ。そして、発音に自信がないと、尻切れトンボの発声になりやすいし、そうなるとなおさら通じにくい。クリアーな発音はコミュニケーションの要だと思う。何を言うかというのは大事だけど、その前に、発音が悪ければ、コミュニケーションがスムーズに行かない。日本人の自己流発音でいい、なんてことはありえない。単に練習の問題なのだから。