40歳男子のためのアンチエイジング 2. 髪対策編
以前、40歳男子のためのアンチエイジング 1.体臭対策編 を書いて続きを書いていなかったので、書いてみます。下記のようなものを書く予定の2番目です。
1.体臭対策編
2.髪対策編(今回)
3〜.顔対策編
4. 腰痛・膝痛対策編
5.服対策編
6〜. 筋力・体力、回復力対策編
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40歳男子のためのアンチエイジング
2. 髪対策編
まあ、こんなこと書いても、20代男子はピンと来ないだろうし、30歳前後くらいだと分からないと思う。僕も30歳前半なんて、老化なんて分からなかった。個人差はあれど、35歳超えたくらいから、かなり肌の張り、体調などなど違ってくる。このあたりはケアするしないでかなり違うので気をつけたほうがいいという話。
今は団塊ジュニアも40歳になろうとしてるのでニーズはあると思うね。最近、ドラッグストアの男の化粧品コーナーなんか、アンチエイジングだの、40代のための、とかいろいろ出てる。
まずは、抜け毛対策というのがあるのだけど、僕は抜ける体質ではないので、イマイチ書きづらい。頭皮が肉厚だと抜けていきにくいらしい。作家の五木 寛之氏によると、むしろ洗わないほうがいいらしい。1年に1回くらいでいいとか。年に4回も洗うと逆に痒くなるとか(笑)。ホントかどうか分からないけど、そういう面白いアドバイスが載ってるのが次の「養生の実技」。いろいろとためになる話も書いてあるのでお勧め。
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アマゾンアフィリなので嫌いな人は踏まないように。
そういや、かなり抜けてきたら思い切って短くするしかないのかなと思ってる。ホラ、フランスとか行くと、結構、そうなると短くしてしまってそれなりにカッコよくしてる男子も多いし。髪を短くすると、生えていないところとの差が小さくなって目立たなくなるんだよね。
もう一つは、白髪対策。こちらは僕は20代から白髪が出始めて、いまや、真っ白。だから、35歳前から染めてる。白髪はオッサン度が3割くらいアップしてしまうので、染めるべし。貧乏臭さは仕事に支障が出やすいので、こげ茶か茶色に染める。最近は中年男性で薄茶色に染める人も多い。あれもアリだよね。毛染めの真っ黒はちょっと見た目がおかしいので。若作りと、そのままでオッサン度3割アップなら、若作りのほうがマシなのだ。ここのところ重要。
ちなみに、ヘアマニキュアと、ヘアダイがあって、白髪染めはヘアダイにあたるのがマメ知識。ヘアマニキュアは髪の表面のコーティングなので取れやすい。目立つ部分に塗るだけとか、シャンプーしてるうちに目立たなくなるとかいうのがヘアマニキュアだけど、白髪が目立ち始めたら遅かれ早かれ白髪染め(ヘアダイ)に行くしかない。美容院できちんと染めてもらうと染め残しもないが、僕は家庭染めだから適当だけど、まあまあ、用は足せる。僕が使ってるのはこれ。
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これのイイところは、混ぜ合わせがいらない。クシのところから出てくる。あと、半分使って取っておくことが出来る。クシのところは洗わないとダメだけど、1本で2回使えたりして経済的。また、最近は成分が変わったせいか、においの刺激も少なくなった。
髪の生え際とか耳は使う前に、クリームを薄く塗りこんでおくこと。不着が防げる。薄くて十分。ハンドクリームでもいい。髪にはつけないように。
髪を染める前は頭をよく洗って乾かしてからがオススメ。ヘアリキッドやスプレーを使ったまま染めようとすると、ヘアリキッドなどのコーティングで染まりにくいから。よく洗って落としておくと、根元からよく染まる。そのときに使うシャンプーは、ノンシリコンのほうがいい。
最後に、髪の整髪だ。30代後半になると髪質が変わってくる。僕の場合で言うと、油っけが減り髪がパサつきやすくなってきた。髪がパサつくのも、オッサン度3割くらいアップなので、ワックスでギットリというのではない感じでありつつも、ツヤを与えたいところ。また、髪が細く柔らかくなるので、整髪力はそれほどいらなくなってきた。そこで今愛用しているのは、ルシード無香料ヘアリキッド。
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ヘアリキッドの髪に与えるツヤがちょうどイイ。ギットリせずツヤが長持ち。伸びるので付けすぎないことがコツ。10円玉大くらいを手のひらに出したら、あとは、水をつけて伸ばしてつける。無香料なのもいい。昔から売ってるヘアリキッドは、スポーツクラブとかにおいてあるのだけど、使い心地は悪くないのだけど、匂いがオッサン臭すぎる。その点、ルシードはホントに臭わないので使える。ただし、かなりしっかり髪につくので、白髪染めのときは良く洗って落とすこと。
髪についてはこんなところ。もちろん、これが「正解」なわけはない。各人が模索する中の参考にね。
次に続く。
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