2006-08-14から1日間の記事一覧
ああ、あとひとつ。分からないことは、ちゃんとわかってる人に聞くか、ちゃんとわかってる人が書いた本を読むかするということ。分からないのに自分の中で考えても知恵なんて出てこないから。そうなると考えてる時間そのものが無駄になる。ポイントはちゃん…
そうした中で、注意したほうがいいのは、好き嫌いと得意不得意を徹底して突き詰めておく、ということ。「徹底して突き詰めておく」という点。一番駄目なのは、適当に好き嫌いと得意不得意を決めてしまうことなんだな。これやると人生選択を誤る。人生は、嫌…
それで、何に貢献できるかだけども、人生のありえる姿なんで膨大なパターンが考えられる。もちろん細部を捨てて類型化すれば100くらいに収まるはずだけど、ディテールまで分けていけば、ヒトの数だけ、つまり数億パターン以上ある。そうした膨大な選択肢の中…
また、それだけじゃなくて、頑張ってもやっぱり苦手というのもわかってくる。これも実は大切なこと。なぜなら、どんなものでも得意にならなければいけないなんてことは、人生ではありえないんだ。人間がこうやって社会生活をやってるのは、お互いに協力し合…
とりあえずどんなことでも引き受けてみる。一生懸命やってみる。これが大事。すると、出来ないよと思ってたことが意外に出来るようになるし、楽しんで出来るようになったりすることも多いと分かる。自分の中の可能性の限界が広がるんだな。世界が広がってい…
あとは、自分の向き不向きも毎日いろいろ試すことで確認していくということがふたつ目。
このように「好き嫌い」に敏感になったほうがいい、というのは、「好き嫌い」ってのは個人の勘の重要な要素だから。よくあるのが、皆が好きだからとか、無難だからと自分も好きになったつもりになってるのが一番まずい。そうなると人生選択の場面で間違った…
結構、今の日本における人生は割合と満たされていて、ハングリーではないので、僕らの周りには常に「まあまあ」な空気で満たされてるんだよね。いつでも、悪くもなく、しかし、よくもない。だから、「まあいっか」でつい流してしまうけど、そこんところを流…
一つ目は、日ごろから、本当は自分は何が好きなのかを良く考えておくということ。 どんなことでも、服でも食べ物でもそうなんだけど、物事の好き嫌いをはっきり自覚しておくことが大切だと思う。そうやっていると、自分でも意識してなかった好きなものとか嫌…
それで勘の磨き方なんだけども内藤の日ごろからやっておいたほうがいいと思うことがいくつかある。