レンタルなんていらないや
こういうサービスを受けると、レンタルCDという仕組みはもう必要がなくなりつつあるなあと思うし、映画が自由に見られるようになれば、レンタルビデオも必要なくなるなあと思う。
今までは、音楽も映画もメディアを買ってきて物理的に所有するか、誰かから借りてくるしか、楽しむことが出来なかった。でも、こうやってライセンスが管理されて5日間とか10日間の再生が出来る、音楽ビデオを見る権利をスムーズに簡単に買える仕組みが出来ると、映画も音楽もこれ式でいいじゃんと思えてくる。
やっぱりiTunesなんかはこれからの本命だなあ。そして、iTunesはiPodという携帯再生機器なくてはありえないとも思う。パソコンで再生するだけだとパソコン前の時間の音楽しか売れないが、携帯再生機器で聴けるならどこへでも持ち出せる。ダウンロードした曲を聴くシーンが格段に増える。ソニーが作り出したWalkmanという携帯音楽機器は、音楽を聴く場所を格段に増やした革命的な機器で、誰も彼もが自分の好きな音楽を持ち歩いて聴くという音楽市場を多様化させる凄い効果があったが、iPodもほんとうに凄いなあといまさらだが思う。
まあ、これで分かるのは、ビデオやCDのレンタル屋が斜陽であり、レコードショップも斜陽になるということだなあ。ああ、なんかつまんないこと書いてるな。まあいいか。でも、ネットが進んでも本屋は廃れにくい。本は文字情報であり、本自体が情報の再生機器だからだな。