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藤巻幸夫氏の本としては、内藤はこちらをまずお薦め。
伊勢丹のバイヤーとしての経験から、どうやったら楽しく商売できるか、どうすればお客の五感を刺激できるか、売れる店はどうやれば作れるか、どうやれば人を楽しませられるか、について、藤巻氏の経験から学んだ知恵を教えてくれます。
要は、まずは自分が楽しまないとダメだよね、自分の五感を磨かないとダメだよね、という自分自身の生き方が問われるという話なのですが、氏は分かりやすく、かつ、熱く語り、読む側もそうだよねと思わせてくれる本です。ファッション業界向けとも言えますが、他の業界でも参考になることは多いです。
というわけで、バイヤー的仕事をしている人や、「商売」をしている人に、お薦めの一冊です。