ビジネス本マニアックス

内藤による働く人のためのビジネス本紹介サイト⇒自身の30歳の就職活動についても書いたり。10年くらい更新止まっています。⇒「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移転しました

旧コラム

分からなければすぐ答を見よう (2002/02/10)

今回は、内藤のポリシーについて話してみたい。内藤は20代をほとんど今から考えると無駄な努力に費やした。もちろんそうした努力は結果的に役に立ってるんだが、とりあえず直接的には無駄になった部分が多い。そこで内藤が遠回りした理由なのだが、それは内…

言葉は捨てろ、態度で表せ (2002/06/08)

ウェブではいろいろな人の書いた物が読めるが、中でも文句が多い。学校への文句から会社への文句、上司への文句、家庭での文句、店への文句など、さまざまな文句が溢れている。 特に内藤が読んでいて気になるのは、店員やセールスマンやメーカーのサポートの…

自己啓発ネタが多い理由を考える (2002/05/20)

どうして内藤は自己の向上ネタが多いのかなと考えていたのだが、どうも内藤は、成長したいという気持ちが人一倍強いようだ。とにかく少しでも向上したいので必死になる。ある意味、不幸なのかもしれないし、そういう回路が出来てしまっているのは良いことか…

毎日少しずつ自分自身を改造すること (2002/09/03)

最近は毎日やり続けることの重要性を特に思うんだよね。内藤は毎日、課題として今よりもよくなれないか勉強するというのを義務付けている。具体的には、本を一冊読む、という義務を課している。ほかに英語の勉強をしたりとかもしてるが、仕事に役立ちそうな…

インターネットという都会への切符 (2002/09/09)

インターネット接続業者の世界は競争が激しい。結局、「インターネットに接続する」ということではどこでも同じになってしまうからだろう。あとは価格競争だけ。コンテンツで囲い込みといっても、そもそもインターネットが囲い込みに向く特性ではないわけで…

ストーリーを作り出す能力が必要 (2002/09/29)

ストーリーを作り出す能力というものがいま必要だと思う。正確に言えば、「未来の」ストーリー創作力だ。 高度成長期と、その残りの勢いがあった時代というのは、日本全体の進んでいく方向が結構明確で、そういう「大きなストーリー」にうまく乗っかることが…

小さな分からないことをそのままにしてはいけない (2002/10/27)

分からないことを分からないままにする奴は伸びない。内藤はそう言えると思っている。 この信念は少々徹底している。ありとあらゆる分からないことに対して、分からないままにしてしまう奴は伸びないと思っているのである。例えば、毎日、通勤や通学で電車に…

郊外観察 仙台・つくば・飯能・宇都宮 (2002/11/26)

この前、仙台に出張に行ってきた。仙台から東北本線で15分ほど行ったところが客先だったのだが、東北本線はのどかな列車だねえ。仙台の主要な電車ではないのか、客層ものどかだ。それで、目的の駅を降りると、とにかく静かだ。何の音もしない。するといえば…

信頼関係とはどういう関係か (2002/12/15)

内藤の仕事はセールスです。セールスというのは端的に言うと、ヒトと会って物を買ってもらう仕事です。そういう仕事においては信頼が大切と言われています。お客さんから信頼されることが大切なのだというのです。その理由は信頼できないヒトからは物を買わ…

自分にムチ打つような反省文は書かない (2003/01/04)

明日頑張ろう的な自分にムチ打つような反省文は書かない。自分のダメさをあげつらうようなことは書かない。なぜかそういうの書くと必ず追い詰められる。ウェブで公開しても、しなくても。で、うまくいかない。少なくとも内藤の場合はうまく行かなかった。 内…

冷静に読書なんかしない (2003/01/04)

前回の続きだが、前回は、「失敗したときは自分の中に知恵が足りないから失敗したと考えるべきであって、自分の中に材料(知恵)が足りない状態で失敗の原因を緻密に検討してもネガティブな結論しか出てこないので、まずは自分の外にある知恵を取ってくること…

結局、みんな都会に集まって馬鹿騒ぎ (2003/01/06)

政府の文献を「過疎化」で検索してみると、日本の田舎は過疎化がどんどん進行しているんだね。そして、東京と地方都市に人が集まっている。過疎化は少子化と高齢化の問題かと思っていたがそうではなくて、それ以上に、どいつもこいつも都会にやってくる、と…

本に書いてあることに振り回されて馬鹿になろう (2003/02/07)

ときどき、「そういう本に書いてあることに振り回されて馬鹿みたい」とかもっともらしく書いているウェブ日記な人とかみかける。でも内藤は逆にそういう人に聞きたいのは、本に書いてあることを1年、2年と実践していったことがあるの? とか思うのだ。という…

スーパーセールスの神話 (2003/02/08)

内藤はモノを売る仕事をしているが、売っているものは「理科学機器」「理科学製品」というヤツで、物理知識がないと良くわからんものだ。買うお客さんは大学や研究所の研究者か、メーカーの開発担当者ということが多い。で、欧米から輸入してきて国内に販売…

ウチもやってます、なんて言うな (2003/02/12)

また、モノを売る話なのだが、売るときに、「それならウチもやってます」と言う人がいるのだが、とてもダメな売り方だと思う。ところがやる人が結構いる。というか内藤が見る狭い範囲(社内)で、やる人が結構いて、がっくりくる。 モノを売るためには、「ウチ…

他人に写るは自分の姿 (2003/02/18)

人間は、相手の弱いところを攻撃しようとすると、自分がされたらイヤと思うことを相手にする傾向があるよね。それは相手の気持ちを考えるのに、自分の気持ちから類推するということが多いからだが(それがすべてではない)、そのおかげで「相手の弱点を突いて…