ビジネス本マニアックス

内藤による働く人のためのビジネス本紹介サイト⇒自身の30歳の就職活動についても書いたり。10年くらい更新止まっています。⇒「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移転しました

感想

この本もまた味わい深い本である。将棋の棋士の語る勝負哲学と通じるものがあるので続いて紹介したい。 著者はラスベガスのカジノのプロのポーカープレイヤーである。こちらでも「読み」を重視する点は変わらない。読んでいけば感銘を受ける文に出会うと思う…

この本も味わい深い本である。ここのところ将棋の棋士の話を紹介しているので、この本を紹介したい。 プロ棋士は、子供のときから将棋連盟が運営する奨励会に入会しその中で鍛えられ、毎年2名の者だけが選抜されプロ棋士になる。ほとんどが奨励会から脱落し…

この本も味わい深い本である。将棋の話が多いのだが、あれこれ読んでいると思い当たることがあり、とても内藤は勉強になる。 この本では、とても印象に残る勝負に対する考え方などが随所で語られている。内藤はこの本で、常に大局的に考える、ということを意…

この本も味わい深い本である。将棋の話が多いのだが、あれこれ読んでいると思い当たることがあり、とても内藤は勉強になる。 この本では、とても印象に残る勝負に対する考え方などが随所で語られている。内藤はこの本で、常に大局的に考える、ということを意…

この本も内藤には思い出深い本である。米長氏の「運を育てる」に感銘を受けてから読んだ。いままで繰り返し読んだ。 前の説明と重複するが、われわれの生活というのは、棋士ほどではないが、何らかの勝負があったりして、それに対する心構えとしてとても役に…

この本は内藤には思い出深い本である。1993年にクレスト社から出版されたものを読んだ。いままで繰り返し読んだ。それから将棋の棋士の本を読むきっかけになった本でもある。 われわれの生活というのは、棋士ほどではないが、何らかの勝負があったりして、そ…

この本は、中小企業におけるマーケティングはどうすればよいか熱く語っている本である。神田氏によるすでに紹介した「60分間企業ダントツ化プロジェクト」が現在は出ているので、こちらの副読本として読むと多面的に役立つのでぜひセットでおすすめ。 いちお…

この本は、中小企業におけるマーケティングはどうすればよいか熱く語っている本である。神田氏によるすでに紹介した「60分間企業ダントツ化プロジェクト」が現在は出ているので、こちらの副読本として読むと多面的に役立つのでぜひセットでおすすめ。 いちお…

この本は、中小企業におけるマーケティング(販売活動全般)で、ダイレクトレスポンスマーケティングをやると小予算で優良顧客をつかめますよ、と言っている本である。 いちおう適用可能条件を内藤なりにまとめてみると、次のような感じである。中小企業であり…

この本は、中小企業においてマーケティング戦略を立案するのに役立つ本である。どのように発想していって構築すれば良いかが丁寧に分かりやすくマニュアル化されている優れた本。 まあ、「戦略」と書いてあるが、これは企業戦略というよりもマーケティング戦…

前著の復習として、そして断り方を学ぶのに良い本。これは最初に読むよりも、前著や、「売り込まなくても売れる!」を先に読んだほうが良い。コンパクトなので読むのに時間もかからない。 ま、復習用におすすめ。そして、自信を持って断れるようになるために…

この前に紹介した「売り込まなくても売れる!」の類書と言ってよい本。基本は、顧客の選別である。それに伴って、売れる可能性のない顧客に時間を使い、媚び、食い下がらないで、とっととこちらから商談を断り、売れる可能性のある顧客を選別してその顧客に時…

内藤は実はこれを紹介するのはどうしようかと思った。こんなこと教えたら『もったいない』からだ。でも、そんなことケチってもしようがない。第一、このサイトはこういう良い本を紹介するために始めたものだからだ。 この本で紹介される『高確率セールス』と…

この本は読みにくい。饒舌な語り口、系統立てた分類もないまさにウェブの語りに近い。少なくとも、この本を読む前に「これまでのビジネスのやり方は終わりだ」を読んでいたほうがいい。その続編に近い。 300ページを超える本書において、300ページ以上に渡り…

この本は読みにくい。ウェブの特徴である「語り」で全編語られているからだ。しかし面白い。内藤はちょうど二年前、出張中の往復の機内で読んだ。そして衝撃を受けた本である。 当時はインターネットビジネスがやたら連呼され、B2BだのB2Cだの、妙な用語が飛…

これは魅惑の本である。ひとことで言えば、眼の快楽。優れたリゾートを、うっとり見入ってしまうような最高の写真と、観光ガイドとは一線を画す品のある抑制された解説文とともに紹介される。ページを開くなりそこには楽園がひろがる。極上のリゾートへの招…

リクルート特集をしていたが、うっかりこの本を忘れるところだった。この本はリクルートを知るのにも良い本である。 この本は、ナレッジマネジメントが前面に打ち出されている。出版された当時、PCなどの情報機器を使い、営業などの持つ情報や知識をいかに共…

インタービュー本のため、語りの温度差が11人の中にかなりある。そのため玉石混交状態である。だが、さまざまな人から、彼らから見たリクルートというものが語られていて、なかなかに内藤は面白かった。というか出版された当時は、リクルートについてはこれ…

「怒涛の営業」とは、藤原氏の『リクルートという奇跡』から引用したが、その怒涛ぶりを伺える営業解説本である。 まず正直に告白しておくと、内藤は、ああ凄いね、とは思うけれど、俺もこうしたい、とはぜんぜん思わない。つまり、著者の主張に共感できない…

前回紹介した、藤原氏による「リクルートという奇跡」と対をなす本である。こちらは創業者であり経営者としての視点からリクルート社を描いている。 この本は、前述の藤原氏の本を意識しながら読んでいくと、経営者特有の視点が見えてきてとてもエキサイティ…

最近、リクルート社に関係する本が人気である。近年、リクルートから多くの人材が輩出され、その秘密はどこに?、という点で注目を集めている。「iモード事件」の松永氏もリクルート出身者だ。 そこでリクルートに注目するなら、リクルート出身者による本はい…

こちらはファンキーな青の表紙だ。要は、すげえ売り方を考えようぜ、というメッセージを全編で伝えている。 この3部作の中では内藤は一番面白かった本。セールスプロモーションやマーケティングについて、トム・ピーターズ兄貴が、あれやこれや読者の頭を刺…

こちらはファンキーな赤の表紙だ。要は、しびれるくらいかっこいいプロジェクトを立ち上げようぜ、というメッセージを全編で伝えている。 毎日のつまらない仕事でも、考え方を変え、行動を変えれば、しびれるくらいかっこいいプロジェクトになるぜ!!、とトム…

手帳サイズ?というのかコンパクトな本で、ファンキーな緑の表紙だ。要は、これからはサラリーマンはどこに勤めているかというような会社のブランドに頼るのではなくて、自分自身をブランド化していかなかければならないよ、というメッセージを全編で伝えてい…

内藤は恥ずかしながらごく最近読んだ。ブックオフで100円で売っていたので。新刊でみたときは興味を引かなかったが実際読んでみるとなかなか面白い。 しばしばimodeはインターネットではない、という批判を内藤は読んだことがあるが、これを読んですっきり理…

実際にシリコンバレーで創業した人による直伝のため、実際的で臨場感あふれるストーリー。内藤はこの本で、エンジェル、インキュベーター、ベンチャーキャピタルなどが出資していく仕組みを学ぶことができた。 実はこの本のほとんどは資金繰りをどうするかが…

告白すると、内藤は実はこの三色ボールペン式の整理をしていない。書店で立ち読みしたところ、読書中のマーキングやノートの取り方など、内藤と似てるなー、と思ったので買った。 内藤もいろいろ試行錯誤しながら、読書法やノートのとり方を工夫してきたが、…

心理学の成果を利用してコミュニケーションを改善する本といえる。表題は相手を心理学で相手をコントロールするようなノリだが、この本はまじめに人間の特性について述べ、それぞれの状況における対処法を絵つきで分かりやすく網羅的にコンパクトに解説して…

こちらも懐かしい本。表紙画像がアマゾンにないのは残念。ピンクのかわいい表紙である。内藤は今の営業職をはじめて半年くらいのときに読んだ。ほかにも手当たり次第に読んだが、これもとても参考になった本である。マンガもついてコミカルだが、内容はとて…

懐かしい本。内藤は今の営業職をはじめて半年くらいのときに読んだ。ほかにも手当たり次第に読んだが、これもとても参考になった本である。「モノを売るとはイコール構成を立てて売るということ」というのは今となっては当たり前だが、氏の語るセールスの話…